- 最近キャッシュレス化が進んで現金をあまり持たなくなってきた
- カード決済メインだから財布を変えようと思っている
- 現金を持つ機会が減ってきたのでピッタリな財布がほしい
こんな悩みある方多いのではないでしょうか?
実はキャッシュレス決済は日本の約3割まで広がり、将来日本は世界最高水準の8割以上を目指しています。
キャッシュレス化が進むにつれ、現金を持たずカード・スマホで買い物する動きは今後も広がり続けます。
この記事では、革製品愛用歴17年の私がおすすめするキャッシュレス時代に使用したい革財布のタイプ5選を紹介します。
この記事を読むとキャッシュレス時代の自分にぴったりな革財布のタイプが見つかります。
選ぶポイントは収納量、大きさ、そして革の種類です。自分にあったタイプを見つけてください。
キャッシュレス時代におすすめメンズ革財布の選び方
キャッシュレス時代におすすめのメンズ革財布の選び方を紹介します。
Point1:収納量
最初にチェックしたいのは収納量。
キャッシュレス化が進み少量の現金とカード、スマホで買い物が済むため、収納力のある長財布は機能を持て余してしまいます。
財布の中身を厳選し、少量の現金と必要なカードを数枚程度と中身を最小限にしましょう。
Point2:大きさ
次に注目したいのが大きさ。
革財布と言えば長財布の印象が強いですが、キャッシュレス化に合わせ薄く、コンパクトな財布がたくさん登場しています。
カード・スマホ決済が主流の方はできるだけコンパクトな薄い財布がおススメです。
Point3:革種類
キャッシュレス財布に限らず、革財布を持つときに注目したいのが革の種類。
機能面だけでなく、愛着を持って使えるよう革の種類やデザインにもこだわりたいです。
エイジングは革の最大の魅力です。
長く大切に使えるようお気に入りの革を見つけましょう。
→革の種類や特徴は、こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてください。
Point4:価格
最後に注目したいのが価格。
コンパクトで薄い財布は長財布に比べ低価格なアイテムが多いです。
ですが、コンパクトと言っても本革。
革の種類によって価格の幅があるため、自分の予算に応じて選びましょう。
キャッシュレス時代におすすめ革財布5選【タイプ別】
キャッシュレス時代にぴったりな革財布をタイプ別に5つ厳選しました。
タイプ別に注意点も書いていますので、是非ご覧ください。
コンパクト財布
最初におススメするのはコンパクト財布です。
コンパクト財布の特徴は、その名の通りコンパクトさ。
コンパクトでありながらお札、コイン、カードをしっかり収納することができ持ちやすいです。
カードに加え現金も少量持っておきたい方におすすめです。
注意点はコンパクトさゆえに収納量に制限があること。
お札○○枚、カード○○枚まで等目安があり、それを超えて使用すると設計以上の収納となるため破損の原因となります。
キャッシュレスに移行しつつあるが、現金が登場する場面が多い日本では万能型と言えるでしょう。
多くの方の悩みに対応できるのがコンパクト財布です。
マネークリップ
次におススメするのはマネークリップです。
ここで紹介するマネークリップは金属でお札のみをクリップするタイプではなく、革素材でカード収納がありお札のクリップが付属しているタイプです。
カードを数枚収納し、お札を数枚クリッピングします。コインを入れないためコイン特有のかさばりがないのが特徴です。
普段カード決済メインでいざというときのためにお札を数枚持ち歩いている方におすすめ。
コインを収納しないため、コインが入っているかさばりや重さがないためスマートに持ち歩くことができます。
お札が必要な場面でも、クリップしているだけなのでサッと取り出すことができ全体的な動作もスマートになるでしょう。
コインを持つデメリットがなくなることが最大のメリットとなりますが、いざコインを持つときがくるとコインをそのまま持つことになるため注意です。
フラグメントケース
長財布好きにおすすめしたいのがフラグメントケースです。
フラグメントケースは、スマートな長財布です。
キャッシュレス時代に進化した長財布と言えます。
カード、お札、コインを収納でき、収納量も長財布に劣りません。
長財布が好きだが、キャッシュレスに移行しかさばるなと感じている方におすすめ。
注意点は長財布ほど収納量がないこと、カードがむき出しになっているデザインが多いためカードが露出してしまうこと。
また、コンパクト財布などに比べ大きく、長財布と同等の大きさにも注意が必要です。
カードケース
スマホ決済を多用する方におススメするのがカードケースです。
最低限のクレジットカードとキャッシュカードだけ携帯し、決済はすべてスマホで済ませるという完全キャッシュレスに移行している方におすすめです。
現金は持ち歩かず、必要な時にコンビニのATMなどで引きだすなど、現金を持たずカードだけを持ち歩きたいという方はカードケースがあれば十分です。
カードケースは収納量とデザインを重視し、収納したいカードの枚数に応じて選びましょう。
各ブランドから収納量や素材が違う多くの種類が発売されています。
デザイン、収納量が似ていて迷った場合、素材で選ぶのがおすすめ。
注意点はカード以外は持てないことです。
完全キャッシュレスで生活するには日本ではまだ早いかもしれません。
コインケース
最後におススメするのがコインケースです。
「コインケースだけではカードも収納できないため困るのでは?」と思いがちですが、近年コインケースにもカードを収納できるものが多く登場しています。
当サイトで紹介するコインケースは、キャッシュレス派にも対応できるカードが収納できるコインケースを紹介します。
カードと少量のコインを持ち歩きたいという方におすすめなのがコインケースです。
キャッシュレス派の悩みのひとつにコインを持つことによる重さとかさばりがあります。
コインケースはその名の通り、コインを収納することに特化させているため重さやかさばりなどの悩みに対応しています。
コインは革を一番消耗するため注意が必要ですが、日々のお手入れを欠かさなければ長く愛用できます。
メリット・デメリット
キャッシュレスに特化した革財布を持つメリットとデメリットを紹介します。
デメリットも革製品を楽しむ上でさけられないことです。
上手に対策すれば問題ありません。
メリット
・財布が小さく軽くなる
・財布の整理になる
・高級な革の財布を持てる
・長く愛用できる
・経年変化(エイジング)を楽しめる
詳しく解説します。
- 財布が小さく軽くなる
- キャッシュレスに合わせ、現金の収納を最低限にするため財布のサイズが小さく軽くなります。
いままで必ずバッグに入れ持ち歩いていた方もポケットに入れ持ち歩けるでしょう。
- 財布の整理になる
- 財布の収納量が限られるため、大量のカードなどは収納できません。
必然的に財布に合わせ最低限の現金、カードのみに整理が必要になります。
財布の中身の整理はなかなか大変なので、財布を変えるタイミングで整理するのがおすすめです。
- 高級な革の財布を持てる
- 長財布などに比べ革の使用量が少なく、値段も抑えられている商品が多いです。
同じ革の種類でも長財布より10,000円〜20,000円程度安価になります。
- 長く愛用できる
- 革製品はその特徴から丈夫なものが多く、愛着をもってお手入れしていけば何年も愛用できるでしょう。
- 経年変化(エイジング)を楽しめる
- 毎日大切に使うことで、味が生まれ革の表情が変わっていく経年変化。天然革の醍醐味です。
デメリット
・水濡れに弱い
・大量生産できない
・種類によって高価になる
詳しく解説します。
- 水濡れに弱い
- 革の最大の弱点です。
革製品は水濡れに弱く、水に濡れてしまうと跡になってしまいます。
水濡れを防ぐには防水スプレーがおすすめ。
防水スプレーを正しく使うことで水濡れから革を守ります。
- 大量生産できない
- 天然革は家畜からの副産物が多いため、生産量は限られます。
エキゾチックレザーの場合、さらに希少性が高いものが多く大量生産には向きません。
限られた資源です。愛着を持って使用しましょう。
- 種類によって高価になる
- 長財布より安価と言っても、革の種類によっては高価になります。
特にエキゾチックレザーは50,000円以上の商品も多数あります。
スタイル別おすすめ革財布タイプ
キャッシュレスのスタイル別におすすめする革財布のタイプを紹介します。
自分のスタイルに合わせて選ぶのがオススメです。
カード+お札+小銭(少量ずつ)
おすすめ度 | タイプ |
No.1 | コンパクト財布 |
No.2 | フラグメントケース |
No.3 | コインケース |
カード+お札
おすすめ度 | タイプ |
No.1 | マネークリップ |
No.2 | フラグメントケース |
No.3 | コンパクト財布 |
カード+小銭
おすすめ度 | タイプ |
No.1 | コインケース |
No.2 | コンパクト財布 |
No.3 | フラグメントケース |
完全キャッシュレス(カード+スマホ)
おすすめ度 | タイプ |
No.1 | カードケース |
No.2 | マネークリップ |
No.3 | コインケース |
まとめ:自分の生活スタイルにあった革財布を選ぼう
この記事を改めてまとめます。
この記事のまとめ
・革財布を選ぶときは、自分の生活スタイルと収納量、大きさを照らし合わせて選ぶ。
・普段のキャッシュレス度合いに合わせ革財布を選ぶのがおすすめ。
・財布の中身が整理でき、財布が小さくなるなどメリット多数。
・ただし水濡れに弱いなどデメリットもあるため要注意。
生活スタイルによっておすすめタイプがあります。
自分にあったタイプを選びましょう。
繰り返しになりますが、普段の生活スタイルやキャッシュレス度合いにあわせ革財布のタイプを選ぶのがおすすめです。
重たい長財布をカバンの中に入れ持ち歩くスタイルから脱却し、コンパクトな財布をスマートに持ち歩きキャッシュレスライフの一助としてください。
当サイトでは、キャッシュレスにぴったりな革財布を多数紹介していきます。
是非この機会に新しい革財布を検討してください。